JICA草の根技術協力事業

障害当事者による震災被災障害者のエンパワメントと主流化

プロジェクト目標Project Purpose

 

ネパール大震災で被災した障害者、または新たに障害者となった人たちが地域で自立生活を送る上で必要な支援を、ネパールの障害当事者及び政府機関等から受け、生きる希望を取り戻す。

 

成果1:障害者のエンパワメントに関する知識・技術の向上

ネパールの障害当事者リーダーの、障害者のエンパワメント(ピア・カウンセリング、自立生活プログラム)を実施する上で必要な知識・技術が向上する。

 

成果2:被災障害者のエンパワメントと自立生活の基盤整備。インクルーシブ社会の実現に向けた支援。

ネパール大震災で被災した障害者または新たに障害者となった人たちが、障害当事者リーダーによるエンパワメント研修に参加し、その一部が介助者サービス等を受けて地域で自立生活を実践する体制が整い、誰もが社会参加し自己実現を図ることができるインクルーシブ社会の実現、又、社会の構成員となる。

成果3:震災の復興プロセスにおける「障害(者)の課題」の主流化

ネパール大震災の復興プロセスにおいて「障害(者)の課題」が顕在化され、ネパール国政府の復興計画・政策・プログラム等に「障害(者)の課題」を加えるために公式な場において議論がなされる。

 


平成29(2017)年1月 ネパール現地訪問

1月の半ばから約2週間、プロジェクトとしては第一回目のネパールの現地訪問。

訪問先は首都・カトゥマンドゥ、第二の都市・ポカラ。

それぞれ、政府の省庁や地方自治体の役所等を訪問し、今後のプロジェクトの進め方や将来の展望について説明。

また、カトゥマンドゥとポカラにある自立生活センターをそれぞれ訪問し、今後プロジェクトがどのように進行していくのか、研修の内容の進め方や、関係機関との連携の方法なども確認し説明を行った。


平成29(2017)年10月 ネパール現地訪問

10月9日より2週間程度、第二回ネパール現地訪問を行った。

今回の目的は12月の日本国内での研修で受け入れをする研修生の選抜、地震被災地の見学ならびに被災者との面談、センターとの打ち合わせ、ポカラの自立生活体験室の視察等を実施。

また、日本大使館とJICAネパールにプロジェクトの進行具合と、今後の進め方について報告を行った。

≪ カトゥマンドゥでのワークショップ ≫

≪ ポカラ自立生活体験室 ≫


平成30(2018)年8月 ネパール現地訪問予定

プロジェクトの進行具合、今後の進め方の確認を行う予定。