相談支援事業


宜野湾市自立支援協議会で発言する長位理事長と、それに答える佐喜真宜野湾市長

 

障害者(児)が地域生活を実現するために必要な情報提供や相談、様々な支援施策に関する助言、社会生活力を高めるための支援、権利擁護や他専門機関との連携を行っています。

 

社会資源(人の力、物資、予算・制度など)の活用のためのサポートも行っています。これは、相談者が地域生活をしていく上で必要な社会資源を一緒に探し、わかりやすい言葉や資料を用いて説明します。これを相談者が実際に試すことで、自己決定していけるようサポートしています。

 

その他、専門性の高い障害についても相談に応じ、必要な情報提供などを行っています。

写真:社会資源の開発のために重要な役割を果たす「地域自立支援協議会」にも積極的に参加

相談支援事業所

ピアセンターイルカ

 指定地域移行支援、指定地域定着支援

 指定計画相談支援、指定障害児相談支援 

  住所 : 沖縄県宜野湾市伊佐4-4-1

  TEL : 098-890-1896

  Fax:098-897-1877

 

自立生活センター・インクルーシブ

 指定地域移行支援、指定地域定着支援

 指定計画相談支援、指定障害児相談支援 

  住所 : 沖縄県宜野湾市伊佐4-4-1

  TEL : 098-890-1896

  Fax:098-897-1877

相談方法

  • 電話:お気軽にお電話ください。
  • 来所:いつでも事業所までお越しください。
  • 訪問:専門員がご希望の場所へ訪問いたします。

相談支援事業の内容


①福祉サービスの利用援助

相談支援専門員による相談・面接を通じ、障害のある相談者の生活ニーズを的確に把握し、障害者ケアマネジメント手法により支援を行います。

 

内容

  • 訪問等による相談、面接によるアセスメントの実施
  • 福祉サービスの情報提供
  • サービス利用に関する助言
  • サービス等利用計画、障害児支援利用計画の作成・モニタリング
  • サービス利用に必要な手続きのサポート
  • 各種関係分野の情報提供(保健、医療、教育、就労等)


②社会資源を活用するための支援

障害のある相談者のニーズを把握した上、必要と考えられる福祉施設・福祉機器の紹介・その他生活全般に係る情報提供を行います。また、それに伴い必要となる手続き・申請に関するサポートは、利用者と共に実施します。


③社会生活力を高めるための支援

障害のある相談者のニーズから必要と考えられる社会生活訓練プログラム(外出・調理・外泊・対人関係・自立・金銭管理)を実施している事業所を紹介し、その方に合ったプランを設計していきます。プログラム実施後は、定期的に事業所職員・本人から状況報告をいただき、経過を見た上でサービスの調整を行います。

 

④ピア・カウンセリング


⑤権利擁護のために必要な支援

相談者本人が日常生活を営む上で、福祉サービスの利用や利用料の支払い・金銭管理等を自分の判断で適切に行うことが困難な場合、福祉サービス利用援助事業(地域福祉権利擁護事業)を紹介します。相談者が相談に行く際には立ち合い、援助の内容が決定するまで必要な支援を行います。また、開始後は安定するまで適度に状況把握を行い、専門員からも情報をもらう等、必要に応じて援助内容の変更も行っています。

⑥専門機関の紹介

相談者のニーズに応じ、考えられる各種専門機関の紹介を行い、必要な手続き等をサポートします。






NPO法人沖縄県自立生活センター・イルカ   住所:沖縄県宜野湾市伊佐4-4-1   Tel:098-890-4890   Fax:098-897-1877